ペネトレーションテスト対策ガイド│Penetration Lab
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セコムトラストシステムズ

セコムトラストシステムズの公式キャプチャ
画像引用元:セコムトラストシステムズ公式HP
https://www.secomtrust.net/index.html
目次

セコムトラストシステムズの
ペネトレーションテスト・脆弱性診断の特長

20年以上の実績のノウハウによる
ペネトレーションテスト

ペネトレーションテストの提供は1999年からおこなっており、高い技術力と強固なシステム対策が求められる金融や公共機関などへの実績も豊富。セコムグループが保有するサーバーやネットワーク機器の診断を担当するセキュリティエンジニアが実施しています。

ペネトレーションテストでは自動診断ツールと手動診断を組み合わせておこなっており、診断結果からサーバーやネットワーク機器の問題点を報告。インターネットに関連するさまざまな脅威への対策なども提案しています。

リモートとオンサイトと対応

ペネトレーションテストは、インターネット経由で診断するリモート診断と、クライアントサイトから診断するオンサイト診断とがあります。

リモート診断はWEBやメール、DNSサーバーなどの公開セグメント(DMZ)を対象に外部からの不正アクセスのリスク確認をおこなっており、クラウドにも対応しています。オンサイト診断では、セキュリティエンジニアがクライアントサイトを訪問し診断。DBやファイルサーバなど内部セグメントへの不正アクセスのリスクを確認します。

診断結果では、検出された脆弱性や想定される被害の規模や範囲、脆弱性への対策方法と優先順位を詳細に報告しています。

ツールとエンジニアの
2つのチェック体制

セコムのペネトレーションテストでは、自動診断ツールだけでなく手動ツールを組み合わせることで、ツールで見つけられなかった問題点も見過ごすことなく高品質な診断結果を出せるようにしています。

テストでは、ポートスキャンで稼働しているサービスやバナー情報を取得し、OS・ミドルウェアやホスト、ネットワーク機器の脆弱性を調査。パスワード強度診断などのサーバーに負荷や影響を与える診断、DoS攻撃などの強度診断は実施していません。

セコムトラストシステムズの
ペネトレーションテスト事例

ペネトレーションテスト事例は見当たりませんでした。

セコムトラストシステムズの
メンバー

公式サイトに見当たりませんでした。

セコムトラストシステムズの
まとめ

ツールと手動診断による
漏れのないチェック体制

高度な診断技術ノウハウで、金融や公共機関などへの実績も豊富。リモートとオンサイトの2つの診断で内外の不正アクセスへのリスクが確認でき、自動診断ツールと手動診断で漏れのないチェック体制を構築しています。

ここでは、得意な領域別におすすめのペネトレーションテストベンダーを紹介しています。ペネトレーションテストの実施を検討されている方はぜひ参考にしてください。

【得意領域別】おすすめ
ペネトレーションテストベンダー3選

セコムトラストシステムズの
会社概要

所在地東京都新宿区富久町10-5 NMF新宿EASTビル
電話番号0120-39-0756
URLhttps://www.secomtrust.net/index.html

ペネトレーションテスト
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ペネトレーションテスト
おすすめベンダー3選

ここではサイバー攻撃の標的として狙われやすい「製造業」「金融機関」「IoT」の3つの中から、それぞれのおすすめの理由とともにおすすめの企業を紹介します。

電子・化学・自動車など
製造業なら
サイバーディフェンス
研究所
サイバーディフェンス研究所HPキャプチャ
画像引用元:サイバーディフェンス研究所公式HP
https://www.cyberdefense.jp/
おすすめ理由
  • 業界に精通したメンバーによるテスト

製造業へのテスト実行には、古い技術や複雑な構成を理解する専門的な知識が必要。サイバーディフェンス研究所には製造業のネットワークを熟知した専門家が在籍しているため、高品質なテストを可能としています。

  • 現場を止めずに実施が可能

制御システムの運用に影響を与えない「可用性重視」のテストを採用し、実システムへのオンライン診断、模擬システムでの診断など、ニーズや背景に応じて対応。

公式HPを見る

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銀行・証券会社など
金融機関なら
セキュアワークス
セキュアワークスHPキャプチャ
画像引用元:セキュアワークス公式HP
https://www.secureworks.jp/ja-JP
おすすめ理由
  • 日本における実績多数

日本でも三菱UFJ銀行などメガバンクをはじめセブン銀行、大和ネクスト銀行にTLPTを実施し、各行の有効性を実証するとともにマニュアル改善にも寄与。

  • 世界基準のTLPTの実施が可能

本社はアメリカにあり、イギリス・フランスなど各国に支社を構えているため、世界基準の脅威ベースのペネトレーションテスト(TLPT)の実行が可能。

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開発メーカーなど
IoT機器なら
GMOサイバーセキュリティ
byイエラエ
gmoHPキャプチャ
画像引用元:GMOサイバーセキュリティbyイエラエ公式HP
https://gmo-cybersecurity.com/
おすすめ理由
  • 本体を分解する徹底ぶり

スマートロックを開発企業フォトシンスの事例では、機器本体を分解をし、そこから脆弱性を見つけ出すテストなど、手作業によるテストも実行。

  • 情報セキュリティサービス台帳に登録

GMOが提供しているIoTペネトレーションテストはサービスの品質と信頼性を証明する経済産業省の「情報セキュリティサービス台帳」に登録。

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